家売るオンナ第4話あらすじ(ネタバレ注意)
第3話で留守堂(松田翔太)が『三軒家万智研究家』だという謎の告白通り、万智(北川景子)にそっくりな方法で鮮やかに家を売り、次第にその存在感を増していました。第3話は、足立(千葉雄大)のアドバイスからサンチーの情報を得てお客を横取りしていました。
そんな中、万智(北川景子)は、定年を間近に控えた山路功夫(佐野史郎)・朱美夫婦から娘夫婦の家の資金援助をしたいと相談を受ける。功夫は、計画性のない娘たちに代わり自分が事前に候補を絞っておきたいと話し、後日娘たちと来店すると約束します。
テーコー不動産新宿営業所の働き方改革
一方、4月から始まる働き方改革に向け勤務時間の見直しを図る新宿営業所では、残業を減らすことと売り上げを上げることの板挟みに苦しむ屋代(仲村トオル)が、家を全く売っていない鍵村(草川拓弥)を成長させるべく庭野(工藤阿須加)を教育係に任命します。
しかし、庭野はやる気のない鍵村に、働く意味とか、俺らしいことをやしたいとか、もっと他に才能があるかもしれないなど、今の働き方だと会社に潰されるなど色々若者の意見を聞かされて逆に毒されてしまい、やや廃人化してしまいます。
そんな中、中々万智のとの差を埋められない足立(千葉雄大)は、労働時間に縛られることで頑張ることを許されない会社での働き方を窮屈に感じ、課長に頑張りたいということを告げるもいまいち認められずにいました。そんな中、フェンシングの帰りに留守堂にそのことを話すと、「絵描きは、書きたい時に絵を描いて休みたい時は、休んで生活してる、僕も売りたい時に家を売って生活しているんだよ」といいます。それを聞いた足立は留守堂のようなフリーランスの働き方に憧れを抱きます。
山路家の再来店、親子の意見バラバラ過ぎ、北原里英のワガママ演技がはまり役!
そんな中、功夫夫妻が娘の花(北原里英)と娘婿の健太郎(田村健太郎)を連れて来店します。企業戦士として、残業も厭わず、家庭を顧みずに会社に勤め上げてきた功夫とは対照的な夫です。
健太郎はインドの工場長の話を蹴るなど会社で責任あるポストにつきたくないという上昇志向のない健太郎の様子に、勉強のために同席していた鍵村は同調し、功夫に君達は会社の未来を背負っているという自覚はないのか!とゲキをとばされますが、二人は思ってないですときっぱり否定、時代を感じるシーンでした。
そんな中、万智が提案した功夫がプッシュする資産価値の高い物件に惹かれない花はカッコイイ家に住みたいと言い出し、一旦話は白紙に。
万智は、必ず全員が気にいる家を見つけると宣言するのでした!
鍵村の意外な営業能力、アフター5はやる気満々
その夜、店で飲んでいた鍵村と床嶋(長井短)は満島夫妻に遭遇。
もっとオシャレな物件を見つけてくれと花に頼まれた鍵村はその場でスマホで検索し、適当に豊洲の物件を見繕って翌日の内見を取り付けます。
鍵村と床嶋が去った後、なりを潜めていた留守堂が満島夫妻とカクテル830をきっかけに盛り上がり始める。
翌朝、朝礼でいないと騒がれていた鍵村、課長に「内見してるので、朝礼へ参加できません」と電話してきます。
みんなからは嘘じゃないか?と疑われるものの、鍵村はベイエリアの物件を案内し、満島夫妻は申込書にサインします。
そして内見を終えて会社に戻った鍵村はなんと、万智ではなく自分が満島夫妻に家を売ったことを「三軒屋さんではなく私が家を売りました」と高らかに宣言!
突然家を売った鍵村の豹変ぶりに驚く一同を尻目に万智は顔色も変えずにとある場所へと出かけます。
得意げに出社して契約の報告をする鍵村でしたが、そこに山路(佐野史郎)が乗りこんできて、鍵村が勝手に娘に家を売ったことに激怒します。
そして、豊洲の物件にきめるのなら娘たちに金は出さない!と宣言、慌てた屋代課長は申込書を取り消すことができると、山路をなだめて一緒にBARちちんぷいぷいへ。
自分たちのような企業戦士人間は化石なのか? と庭野に問う山路。
そこに遅刻してきた白洲美加がやってきていろいろ言い訳を並べるが、みんなにはお見通し。
どうやら白洲は留守堂とデートしてきたらしい。
留守堂は水面下で不穏な動きを見せていた。家売るオンナ史上前代未聞の事件が今、万智に降りかかろうとしているのでした!!
サンチーが山路に売る物件は?
高度成長時代から企業戦士で働きづめだった山路とずっと支えてきた妻。
サンチーは、山路に、親のすねかじりのワガママ娘のためではなく、住み替えで自分たちのための家を買うように提案します。
内見した家は、バリアフリーで家の階下には喫茶店がある物件でした。
サンチーは山路に、妻の夢だった喫茶店を2人でやることを提案し、山路の妻の作ったピンチョスは人気メニューにもなるだろうと予測します。
そして、我がままな娘のことを考えるより、長く連れ添った奥様へのプレゼントとしてこの家を買うべきだと主張します。
そしてそれを見て夫の健太郎は、ぜひそうしてください。3000万円も支援してもらって家を買うのは、申し訳ない、お母さんのために家を買って下さいと申し出ます。
娘夫婦の山路はその家を7000万円で購入します。
健太郎意外といいやつじゃないか!
留守堂(松田翔太)が830と345でサンチーのお客を横取り!
文句を言い出す花(北原里英)と、夫の健太郎(田村健太郎)にサンチーが勧めるのは、リノベーション団地。
団地ブームの時代に作られた建物は頑丈。内部だけ現代風におしゃれにリノベーションしてあり、花も気に入った様子。
価格も1500万円リーズナブルで健太郎も、自分の身の丈にあっていると賛成。
決まりかけたとき、いきなり現れた留守堂(松田翔太)が、部屋番号が「345」だと言い出す。
345=ミヨコ、という健太郎が以前2股をかけていた女の名前を思い出させると花がキレ出す。
そして、万智の案は、ボツにされるのでした。
留守堂の秘策830
留守堂がその代わりに用意してあるという別の部屋にいくと、そこは「830」号室。
なぜか白洲美加が留守堂の手伝いをしていた。
830という数字に喜ぶ2人。さらにその部屋には830=ヤザワ=矢沢永吉の激レアグッズも配されており、花と健太郎はその部屋を買うことを即決します。
初めて敗北したサンチー。庭野もひどくショックを受け、話しは次回へ!となります。
家売るオンナの逆襲4話、ポイントと感想
サンチーの熱愛宣言、それを聞いた千葉雄大の表情がグッド!
足立(千葉雄大)は留守堂(松田翔太)とフェンシング。練習のあと、留守堂は足立にフリーランスになることを勧めるシーンがありました。
「働き方」「働くということ」を考え始めた足立は、残業中二人きりになったサンチーに
「なぜテーコー不動産に戻ってきたのか?」と尋ねるます、すると
「屋代課長を愛しているからだ」
と意外な答えが帰ってきた。
それを聞いた足立は、「愛する人と一緒に働きたいんですね!」とすごく納得の表情なんか嬉しそうに見えたのが印象的です!
留守堂(松田翔太)の暗躍、足立(千葉雄大)との不動産ずラブの行方
留守堂は白洲美加(イモトアヤコ)がテーコー不動産を辞めた理由を聞く。
美加は最初は留守堂は怪しいから何も話さないというが、うまく乗せられ辞めた理由を話し出す。
しかしそれは自分がトップセールスレディだったため、サンチーに陰でいじめられたからというウソだった。
一方、新宿営業所では、残業して契約書の準備をしようとする足立に屋代課長は残業しないように促す。足立は、早く帰りたい人は帰ればいいけど頑張りたい人が頑張れないのはおかしい、と主張飲みにいって話そうと課長に言われるが、留守堂からのフェンシングの誘いにすぐにとびつきます。
留守堂(松田翔太)とフェンシングで一戦交えた足立。
「今日は情熱的だった」というと、留守堂は「愛する人と明日決戦の日だから」という。
足立は思わず相手は女性かと尋ねてしまう。
やきもちを焼いている足立の表情が印象的でした。
世の中の女性がだいぶキュンキュン行ったことが伺えます。
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