家売るオンナの逆襲第2話あらすじ
第1話では、サンチーこと三軒屋万智(北川景子)の前に突如現れ、お客を取り合った新たな家売る天才・留守堂(松田翔太)!
その実力は、YouTuberのにくまる(加藤諒)に対して万智より先に家を売るほどでのものでした。
最終的には万智が鮮やかに家を売ったものの、ミステリアスな留守堂の登場に新宿営業所はざわついていた。
今回のターゲットは、泉ピン子
ある日、仕事中に万智が鼻歌を歌っていることに新宿営業所のみんなはビックリ、そんな中気まぐれな高齢のひとり客・神子巴(泉ピン子)に振り回される庭野(工藤阿須加)は決まりかけた契約をドタキャンされ、神子の家探しのために残業の毎日を送っていました。

テーコー不動産のメンバーと次々知り合いになる留守堂
その夜、足立(千葉雄大)は、フェンシングで汗を流していました。

その後、足立の誘いでちちんぷいぷいへ、そこには、テーコー不動産のメンバーが来ていました。
店で顔を合わせた課長の屋代(仲村トオル)は、にこやかな留守堂に何か不穏なものを感じますが、話題は万智が会社で鼻歌を歌っていたことへ。
鼻歌のメロディーを聞いた留守堂は何かに気づいた様子をみせます。
庭野とネットカフェ
その夜、残業続きで終電を逃してしまった庭野は生まれて初めて訪れたインターネットカフェの狭い個室で隣室のいびきに苛まれ、眠れぬ一夜を過ごしていました。
翌日、苦労して見つけた物件を神子に案内する庭野だが、この日も神子は首を縦に振らず断られてしまいます。
しかし、突然現れた万智が「何を恐れているのでしょうか?」と意味深な言葉をかけると自分が神子に家を売ると宣言!
当初、万智が美人なことに対して腹を立てていましたが、結局家探しを万智に任せて、庭野と食事に行くことにした神子。
その夜、神子に付き合わされる庭野は行きつけの店に連れて行けと迫られちちんぷいぷいへ。仲良く来店していた留守堂と足立まで巻き込み酒を楽しむ神子だが、家まで送るという庭野の言葉に、なぜか怒りだして一人で帰ってしまいます。
再び終電を逃した庭野はその夜もインターネットカフェへ。一人用の個室を選ぼうとしたその時、突然万智が現れカップルシートに泊まるよう指示する!!狭い部屋に万智と二人
あまりの緊張に鼻血を出した庭野、屋代課長が知ってるかどうかをしきりに気にします。
そんな中、シャワールームに向かおうとすると、なんと常連風情の神子に遭遇する!!十分な預金を持っているはずの神子は実は訳あってネットカフェの住人だったのだ!
気まずさから個室にこもってしまった神子、庭野が説得するも出てきません。さらに、混乱する庭野の前に現れたのはまたしても留守堂!留守堂も実は、ネットカフェのヘビーユーザーだアタのです。
ネットカフェは、宝の山、独自の家哲学を披露する留守堂に庭野と神子は心を開きます。
迷走する庭野の家探し
庭野は翌日から家を売ることを諦め、神子の家探しを始めます。まずは老人ホーム、介護士から赤ちゃん言葉をかけられ、「私はあかちゃんじゃないのよ、老人、庭野あんたまで私を老人扱いするの?またしこんな老人たちとは暮らせない」と駄々をこね結局家探しは断念!
「ネットカフェへ帰る!」と帰ってしまいます。
三軒家万智と金子巴の感動の言い合い!
老人ホームから帰ってくると、ネットカフェの受付で、「後3日で閉店します」とのお知らせを見た金子、ネットカフェがなくなると行き先がなくなる金子はオーナーに合わせろと受付に怒鳴ります。
そこで裏から登場したオーナーは、三軒家万智、「私がここのオーナーです、先程ポケットマネーで買わせていただきました」と颯爽と登場!
万智は、こんなところは潰してしまったほうがいい、といい金子に
「貴方は孤独死の怖さから逃げているだけです、一人で死のうと大勢に囲まれて死のうと死ぬときは誰もが孤独に死ぬのです、いい歳こいてそんなこともわからない人間は甘ったれというほかありません」といい
「こんなところに住んでる人間は、頑張ることをあきらめたあまったれです」
「今日踏ん張ることのできない人間に明日の朝日が見えないのは当然、明日から頑張ろうなんて言い訳をこいている人間にはどんな未来も訪れないのです!」
バッサリと住んでいる住人の欠点を言いまくります。まさに優しい言葉を聞かせた留守堂とは正反対、ここは世の中の吹き溜まりだと吐き捨てます。
そこで、神子は万智に
「違うね、今日頑張れなかった人間も明日は来ちゃうんだよ、人生は続くんだ、だから人間は苦しんだ」
「あんたみたいに美人で、才能もあって、いい会社に入って、給料も良くて、課長と結婚して、自信満々の人生を過ごしてる人間に・・・そんな人間ばかりじゃないんだよ」
「みんなハンデ持ってんだよ、必死に頑張ったって・・・できない奴はできないんだよ、ここにいるみんなはそういう人生が詰まってんだ」
「世の中には吹き溜まりだって必要なんだよ、吹き溜まりがなければわたし達はどこで吹き溜ればいいんんだ」
と世の中の人がみんなあんたみたいな人じゃない!うまくやっていけない人のためにここのような場所が必要なんだ!と反論
そこで万智はだったらあなたがその吹き溜まりたちの殿堂を作ったらいいとネットカフェのオーナー兼住人になることを提案!
資金もあり人に囲まれて生きるには、これが一番だと説得!周りの住民からの後押しもあり、神子はオーナーになるのでした。
ちなみにこの裏で、銀行にお金を下ろしに行った時、万智がネットカフェを買いとるために金を全額下ろしていたため、金が下ろせずに屋代がオロオロしていました。
家売るオンナの逆襲第2話のポイントと感想
留守堂の魅力に鼻血出しまくり
今回は、なんだかみんな鼻血を出しまくっていました。
まずは、足立です。フェンシングの後に更衣室で目が痛いと留守堂に伝えたところ、顎クイされて、「これは逆さまつげだねー、眼科で抜いてもらったほうがいいよ」


この接近戦に思わず足立は鼻血が出てしまいます。
足立のこのときめきは、第3話以降にも関係していきそうですね!

あまりの魅力に鼻血を出してしまうのもしょうがないですね(笑笑)
白州美香(イモト)の鼻血凄い
ちちんぷいぷいに留守堂が来るたびに鼻血をだす白州美香、特に初回は凄かったです。
当初、鼻血がでて、ママから鼻に詰め物をして、顔が見苦しいから、後ろを向いていろと、戦力外通告を受けた美香!
振り返ると鼻に詰めたすべてを鼻血で紅に染めていました。絶倫デスネー
サンチーの手料理
今回も万智と屋代の結婚生活が明らかになりました。
スーパーマーケットでは、インスタントラーメンを物色していた屋代が、仕事の合間に買い出しに来ていた万智と鉢合わせます。
万智の本格的すぎる手料理に疲れていた屋代は家庭の在り方を巡って万智と議論をするものの、二人の会話はどこか噛み合わずに結局ラーメンが食べたいというところだけピックアップされてフカヒレラーメンを作られてしまいます。
しかも、朝食に!
確かに朝から中華のフルコースは結構辛いですよね!
北川景子と結婚して、嫁が金をすごく稼ぎ、意外と夜も積極的これだけ並べると、いい感じもしますが、主導権がまるでないと確かに気持ちが休まらない感じがします。
頑張れ屋代課長!
最後の最後まで家売るオンナ三軒家万智!
金子は万智からネットカフェを買い取り経営を始める。その名も「ネットカフェ ばばあ」
住人とも仲良くやっていて、予約をしないと泊まれないほどの人気ぶり!
サービスも充実!
確かに泉ピン子に叩き起こされると目が覚めそうですよね
「うっせーなばばあ、ちゃんと聞こえてるよ!声がでけーんだよ耳が遠くなったんじゃねーのか」とか言いながら起きる住人を想像してしまいますね!
そんな中、万智は、さらに中にいる住人に営業活動!
日雇い労働者と捨てられた女のカップルにちゃっかり家を売るのでした。最後までぬけめない!
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